離島と都会を行き来する診療看護師のブログ

primary care NPとして離島での道を開拓する

あったら便利!!医療現場でのスマートウォッチの活用法

ドンドン進化するスマートウォッチ

私は王道のApple watchを使用している

 

最新機種はHR(心拍数)だけでなく、SpO2(血中酸素濃度)が測定できるようになった。ラシイ

 

私は普段仕事使いをしているので、医療現場で使える活用例を実践を元に紹介

 

現在使用しているのは、

SERIES5 44mm  GPS model

 

1.定刻タイマー

筋弛緩薬をbolus投与で管理する場合に、長押しでsiriを起動させ「○○分タイマー」と囁けば勝手にカウントダウン開始。定刻になると振動し、『再開』を押してエンドレスループ。バイタルが崩れてあれこれしたり、術野を見ていて時間が過ぎたり、病棟から電話がかかって対応していたりすると、タスクが重なり忘れることがある。忘れてはいけないことを教えてくれるサポート機能。

病棟では患者さんに「○○分後にまた来るからね~」と約束した際にも使える

 

2.電卓

ちょっとした計算、微妙な体重のガンマ計算など暗算ではちょっと不安な時、すぐに計算できて便利

 

3.電子決済

通りすがりなどでさっと院内のコンビニで支払う際に、これがあればパッと買える。おつりがでないキャッシュレス決済が好きな男子は多いはず。

 

4.ライト

診察や処置の際にちょっとライトが欲しいなぁて時に、時計をライト代わりに使用することが可能

 

5.LINEやメール画面表示

わざわざスマホを取り出さなくても、着信画面を確認することができる

返信したいときは、音声認識で認識させれば返信も可能

添付されている画像や動画も再生できる

 

6.家族背景

多忙な現場で疲れたときに家族の写真や好きな写真を見て癒やされる

 

7.動く背景

小児の処置の際など、泣かない、暴れないように、気をそらす手段が必要。だが診察室に入ると知らない大人に囲まれ気が気じゃない。

そこでちらっと時計を見せると、知ってるアニメーションに目を取られる。

その際に、さっと終わらせる処置ならこれで十分。

 

8.カレンダー

よくある予定変更や予定確認の際に、スマホのカレンダーとリンクしているので時計からスケジュールの確認が可能

 

9.水洗いOK

汚れても水で洗い流せる防水仕様

 

10.スマホ位置お知らせ機能

院内PHSも聴診器もiPadも、あれもこれも持っているとスマホをどこかに置いてきてしまったりなくしてしまうことも。時計からスマホのアラームを鳴らすことができ、どこでなっているか探せばすぐに見つかる

 

11.通話機能

訪問で運転しているときに着信が入っても、ワンタッチ、時計のスピーカーで通話可能。

 

12.音楽再生

車内などで気分転換したいときなど、好きな音楽を再生

 

 

あるある?

スマホを置いて離れてても、ちょうど下の階や上の階に位置するところで突然通知が来る  GPSモデルでも結構離れて大丈夫

 

・徒歩通勤中勝手にウォーキングやランニングアプリが起動

求めてないのに運動カロリーや移動距離など測定されてる

 

これなんの機能?

・赤いライト

通常ライトは白画面となり明るく照らしてくれるが、赤色モードもある

島では赤ちゃんウミガメの孵化を見に行くのに、赤いライトがかなり便利

(普通のライトを当てると海に帰れず迷子に)

ウミガメ孵化観察専用?

 

以上個人的な感想です

便利なアプリがあったら教えてください。

 

 

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NP関連学会紹介 フットケア

世の中増える関連学会

 

増えたりまとまったり、本会だったり地方会だったり、それぞれ登録費と参加費が違ってややこしい

 

今回はまず、フットケア関連の学会の紹介

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日本フットケア・足病医学会➕地方会

一般社団法人 日本フットケア・足病医学会

第3回日本フットケア・足病医学会 九州・沖縄地方会 学術集会 | ホームページ

 

日本下肢救済・足病学会

日本下肢救済・足病学会

 

日本褥瘡学会➕地方会

日本褥瘡学会

第18回日本褥瘡学会 九州・沖縄地方会 学術集会 | ホームページ

 

日本足の外科学会

こちら

 

日本創傷外科学会

一般社団法人 日本創傷外科学会

 

 日本糖尿病学会

一般社団法人日本糖尿病学会

 

 

 興味がある方は入会してみては

 

 

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NP・研修医 おすすめ本⑩ 糖尿病

ここが知りたい! 糖尿病診療ハンドブックVer.5

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ここが知りたい!糖尿病診療ハンドブックVer.5 [ 岩岡秀明 ]
価格:4180円(税込、送料無料) (2021/5/12時点)


 

 

中外医学社

 

2021年3月出版の最新版

 

通常の糖尿病治療として、

基本的な問診から、

薬物療法

薬物療法は1つ1つ特徴や弱点がまとめてあり

妊娠、1型、高齢者、肥満なども手厚くまとまっています。

私が1番重宝しているのは、

合併症管理のポイントで、足病変だけで無く、腎症やがん、うつ、認知症歯周病等々、全てのことが網羅できます。

 

また、

患者さんの心理面からのアプローチ

糖尿病の療養支援

が追加され、より患者目線で生活習慣病と向き合える1冊です。

ここが知りたい! 糖尿病診療ハンドブックVer.5

 

 

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NP・研修医 おすすめ本⑨ フットケア

フットケアと足病変治療ガイドブック 第3版


 

医学書

 

これは、日本フットケア学会から出されているフットケア全般のガイドブック

 

糖尿病のみでなく腎不全患者、膠原病患者、高齢者に関して、幅広く網羅できる。

 

必要なの検査や診断、治療法はもちろんのこと、フットケア指導士によるフットケアや社会資源などチームで取り組んでいることがよくわかる1冊

 

これ1冊あれば、大抵の足病変の管理が可能となります。

 

 

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NP・研修医 おすすめ本⑧ フットケア

足爪治療マスターBOOK

 

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足爪治療マスターBOOK [ 高山かおる ]
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全日本病院出版会

 

世にも珍しい、おそらく唯一この1冊

足の爪のみで完成された医学者です。

 

巻き爪や陥入爪の写真が多く使用され、

足の指の解剖生理

局所麻酔方法

巻き爪治療法

使用する医療機器シリーズ

歩き方やインソールの調整

 

などなど、かなり専門性の高い内容となっている。

 

フットケアに関わる医療者なら是非手元に置いておきたい1冊です。

足爪治療マスターBOOK

 

 

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糖尿病合併症管理料 170点

糖尿病合併症管理料をご存知だろうか?

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近年の糖尿病患者の著しい増加による糖尿病および合併症に関する医療費の増加から、糖尿病の合併症のうち、「足病変」は重点的な指導による発症予防効果があるとして評価された背景がある。

 

糖尿病足病変ハイリスク要因を有する通院患者 に対し、専任の医師又は医師の指示に基づき専任の看護師が重点的な指導・管理を 30 分以上実施した場合に、月 1 回(170点)算定できる。

 

看護師の条件は、

糖尿病看護認定看護師

皮膚・排泄ケア認定看護師

慢性疾患看護専門看護師

5年以上の糖尿病足病変看護経験に加え、「適切な研修」を修了した者

が専任となる必要がある。

 

算定要件を満たす研修には、日本糖尿病教育・看護学会(JADEN)が主催・共同企画するもの、日本糖尿病協会と共催するもの、都道府県看護協会などが主催するものがある

いずれも JADEN が提示する標準プログラムに準拠したものとされている。

 

ハイリスク要因は、足潰瘍や足趾・下肢切断の既往、閉塞性動脈硬化症、糖尿病性神経障害のいずれかで、

爪甲切除(陥入爪等に対して麻酔を要しないで行なうもの)、角質切除、足浴などの実施の他、足の状態の観察方法、足の清潔・爪切り等の足のセルフケア方法、正しい靴の選択方法の指導に関して算定できる。

 

患者にとっては足病変の予防、

病院にとっては収入増、

そして国の医療費全体から見れば増加抑止に繋がるだろう。

 

離島には以前もアップしたが、足病変患者が多い。

理由としては、個人的に

喫煙率が高い

靴をあまり履かない

糖尿病患者が多い

糖尿病専門医がいない

フットケアに長けた医療者がいない

 

などが挙げられると考えている。

 

1人ではなにも動かないし限界もある

島民の足のために仲間を作ってこの算定条件を満たし、winwinを目指したい。

 

 

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我が国における診療看護師(NP)の完成形?! 批判的意見から

たまたまある記事を拝見しました。

いわゆる診療看護師に否定的な意見です。よくあります。

特に『看護』に熱い人からは嫌われます。

ミニドクターと言われ否定されることもあります。

それに立場上不安定なので仕方ありません。

また、法の『拡大解釈』という便利なのかわかりにくいのかわからない言葉で看護師は翻弄されます。

 

以下一部抜粋

法律としてきちんと定められているのは「特定行為に係る看護師の研修制度」のみ、「診療看護師(NP)」は業界内でコンセンサスも得られていない、ある団体が独自に認定しているだけのものなんですよね。したがって、「診療看護師(NP)」だからって、何か特別なことをしていいと許されているわけじゃないんです。行っていいのは、ほかの看護師と同じ、「療養上の世話」と「診療の補助」です。(※特定行為研修を修了している看護師は、特定行為(←診療の補助です)を手順書に基づく包括的指示で行えます。特定行為研修を修了している看護師が、ほかの看護師と法制度上違うのはこの点のみ。しつこいですが、「診療看護師(NP)」だからって、法制度上は普通の看護師と何も変わりません、一緒です)先日の研修会で、日本看護協会の常任理事の方が繰り返し「医師の指示がない状態で看護師がやれることは何一つない」「医師の指示なしでやっていける看護師はまだ誰一人いない」とおっしゃっていた・・・

 

NPだからって現行法では看護師と変わりなくて、医師の指示なしでやれることはない

といった内容が記載されています。

 

それはわかっています。

 

だからやれるのに(やれないんです)やっていないんです。

と言いたい。

 

ある病院では研修医のように1から10まで診察のノウハウをたたき込まれ、数年経った今、チーフレジデントと同様に患者診察ができるようになり、初期研修医の指導をしています。(理由は施設毎様々です)

それでそのNPは今やなくてはならないチームの一員で、ただ医師業務の一部ができるようになった(これだけでもすごい)だけでなく、研修医を指導し(チーム医療のためにはしてもいいかも)、その診療側の知識をチームの看護師・薬剤師・リハビリ等と共有し日常の看護業務をより円滑に動かし、医師から看護師へ、看護師から医師へのアクセスを数倍にも加速させています。

 

でも、現行法が追いついていないので、一人で判断してやっていないんです。

 

じゃあどうしているか。

 

『医師の指示で』

初診患者を問診し身体診察し、診断に必要な検査を行い解釈し診断します。

コンプライアンスなどその人の全体像を考えながら治療プランを設計し投薬内容、入院か帰宅可能か判断します。

その医師に伝え、許可が有り実行するか、ここから医師がするかです。

 

『医師の指示で』

全身麻酔前外来を行い、足りない検査を追加し、麻酔に耐えれるか解釈します

それをその医師に返し、(診療報酬の関係も有り)看護記録の情報からその医師記録が作成されます。必要なら診察しますが少しで済みます。

 

これが我々の『診療の補助』です。

特定行為とかは正直どうでもいいと思っています。

医師がやれるときには医師がやれば良いです。

やれないときに似たようなことを看護師のやり方でやります。

 

気管挿管を看護師がしてはいけないという話がありましたが、医師が診療の補助として看護師に気管挿管を求めたら気管挿管をします。これはOKなんですよね。

ERなどで進める検査も事前に取り決め事項があればOK。

 

技術や知識的にできるかできないかは次の問題。

その医師が教育すれば気管挿管ができる看護師になります。

医師はどの看護師でもやれやれというわけではなく、その看護師には気管挿管が任せれることを知っているから診療の補助として指示します。

そもそもどれが診療の補助を越える絶対的医行為かわかりにくいですが。

この【気管挿管】が【初診の腹痛患者の診察】に変わっただけです。

 

変わることで医師法第17条に抵触することと、診療の補助の拡大解釈の結果、都合が良い方を取ります。

「診察」が医業なら、NPは「観察」と言います。

NPの観察が診察というなら、医師を導きます。

 

これらは、看護師1人ではやっていません。

医師の指示無く診察し処方し帰していません。

あくまで医師の右腕となって戦ってきたあと、必ず帰ってきます。というよりも帰ってこなくても結果は同じですが、問題をなくすために帰ってくる形をとっています。

そして医師は自ら診察をしなければならないので、NPが持ってきた情報を医師が確認しつつ自ら診察をし(ちょっと)記録し処方します(治療プランを作ります)。1から1人でした場合と比べて仕事がかなり削減されます。

信頼できる看護師には医師から色々任されているのと一緒です。

任せられないという考えの医師は1人ですればいいと思います。

 

これが海外のNurse practitionerだと帰ってこなくてもよくなります。

診断、処方まで行い、連携医とざっくり共有しています。

 

ただ医師業務をNPという看護師が肩代わりしているだけではありません。

我々は医師業務も看護業務も(理解)実践できるようになることで、お互いのコンフリクトを解消する役割も持っています。

NPがいるチームといないチームでは大きな差が出てきているのをお気づきでしょうか?

 

看護師の就活サイトはたくさんありますが、自然発生的にまとめサイトができます。

それはなぜか。一見そのサイト1つ1つの質が重要に見えますが、それぞれの役割を集約し比較するポジションも必要なんです。(正しい例えかわかりませんがw)

 

医師といっても皆得意不得意が違います。

看護師も同様。

それを判断しそれぞれ苦手なところを補完できるのは今のところNPだけだと思います。

だから、チームワークが良くなります。

NPの観察が医師の診察=医業だろというならそこはしません。

それがしたいわけではありません。

でもNPしかやれないことはここにあります。

 

これではダメですか?

 

それなら、時間外業務が減ります・知識や技術が上がります・その病棟の患者満足度が上がります・離職率が減ります・平均在院日数が短くなります・収入が増えます・・・

 

過去日本NP学会で出してきた成果です。

(多少盛り過ぎたかもしれません)

こういうポジション、絶対要らないと言い切れますか?

 

私はあってもいいではなく、無くてはならないと思います。

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離島の応援医制度 マイルセレブ★☆

今回も離島医療に関する話

 

離島医療は常勤医が少ない分、島外からの応援医を多数迎えている。

九州、関西、首都圏、日本各地から月1や週1でわざわざ時間を掛けて飛んできてくれる。

常勤診療科は3つか4つで、その他多くの診療科は非常勤で成り立つ。

 

定年まで都会の大病院で働いた後離島で外来をする部長クラスの医師や、離島が好きで10年以上通っている医師もいて、病院としてとてもありがたい。

 

この先生達がいなかったら、今より何倍もの患者を島外へ搬送しなければならないことを考えるとぞっとする。

 

ただ、良く思わない都会の医師もおり、

『どうせ金儲けだろ』

『遊んでんじゃねーよ。こっちでちゃんと患者見ろ』

 

と一部揶揄されていることもあったりなかったり。

 

給料がどうなっているのかは知らないが、

わざわざ数日かけ、悪天候で行けるのか、行ったけど帰れるのか、不安定な中スケジュールを空け離島に出向いているのだから、対価として給料が高くても当然といえば当然なのかもしれない。

 

わかっていることは、交通費や宿泊費は全て病院がもってくれるということ!

 

これ以上のお金事情やいざこざは知らないが、

『島に来るために必要なお金は出すから島に来てくれ』という病院と

応援に来てくれないと困る島民がここにはいる。

 

ただ、1つだけいえること。

 

【皆さん、マイルセレブですーーーーーーーーー☆】

 

交通費は病院が出してくれるから、自動的に貯まる貯まるww

 

島から出るために300マイル弱は確実

それプラス居住地付近の空港へ乗り継ぐからもう300マイルちょい。

片道600マイルとして往復1200マイル

週1応援なら、1ヶ月で4800マイル

1年で57600マイル

10年で・・・

 

ここでいやらしい話 JALマイレージPLAN

9000マイル=プレミアムエコノミーアップグレード~

10000マイル=各商品券~

25000マイル~=航空券~

27000マイル=USJ1dayパス4枚~

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なんと!離島応援を続ければ続けるほど、ユニバ行き放題、飛行機飛び放題ではないか笑

 

こないだ医局である先生が、

「世界何周できんねーん」て笑ってたw

 

空港までタクシーで行って~

ちょっと早く着いたからラウンジでくつろいで~

ちょいとお先に搭乗させてもらって~

席は広くて柔らかい椅子で~

CAさんが特別な笑顔をくれて~

 

これで島に来れたらそんなに苦じゃないかも!

いいなぁ。医師免許というGOLD LICENSE.

 

それを良しとする医師はずっと応援して欲しいし、

毎回本院の業務時間を空けて長距離移動して疲れて、たまに帰れなくなって予定が狂い、周りの医師からは冷たい目で見られたりすることが嫌な医師は応援は難しいだろうし、

医師もそれぞれいろんな人が島には来るので面白い。

実際やってみたが、飛行機の乗り継ぎだったり細かい移動が結構しんどい。

 

島も島で、これだけ多くの医師を島に迎えているのに黒字経営なんだがらすばらしい。どれだけ売り上げあげてくれちゃってるの?!

 

                 個人的感想です。。

 

看護師はというと、

基本出入りはないし、あっても自衛隊搬送の帰りの民間機

昼間の搬送はDr.ヘリが来てくれるから同乗はいらない

夜間の搬送だけ自衛隊ヘリで医療者が不在なので、医師看護師1人ずつ同乗する

毎日ヘリ搬送当番がついていて待機手当もちょっとある

搬送したら、たいてい一泊現地のホテルに泊まって翌朝民間機か船で帰ってくる。

もちろん個人負担は無し。医師とは桁が違うが少し手当が付く。

そして命優先でいち早く飛び立ったは良いけれど、私服を持っていかなかったら帰りはとても恥ずかしいコスプレ衣装。聴診器なんかも持っちゃってw

 

島からお金を出してでも応援に来てくれーて思われる看護師になれたら。

今の制度では難しい!

 

 

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