離島にいる診療看護師のブログ

primary care NPとして離島での道を開拓する

陽性/陰性変時作用・陽性/陰性変力作用について

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洞房結節に作用して心拍数を変化させる作用を

変時作用 【chronotropic action】 といい、

心拍数を上昇させるのを陽性変時作用、逆を陰性変時作用という。

 

また、心筋収縮力を増減させる作用は

変力作用 【inotropic action】 といい、

心筋収縮力を上昇させるのを陽性変力作用、逆を陰性変力作用という。

 

心拍数を変化ー変時作用

心筋収縮力を変化ー変力作用

 

 ざっと並べると

 

陽性変時作用

・アトロピン 0.5mg/1A 6回まで

・イソプロテレノール 

β1,β2受容体刺激薬。α効果がない。

例:5A+生食45 mL 3-30 mL/時でスタート(0.02-0.2μg/kg/分)

ドパミン

・ドブタミン

 

陰性変時作用

・βブロッカー

 ランジオロール(オノアクト)

 陰性変時作用>陰性変力作用

 

陽性変力作用

ドパミン

・ドブタミン

ジギタリス

 

陰性変力作用

・βブロッカー

・非ジヒドロピリジン系Ca拮抗薬

 vaughan Williams分類Ⅳ群(ベラパミル、ジルチアゼム)

 

 

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