今年もこの時期がやってきた。。
今年ではや8回。。
節目の第10回には特別な何かを期待笑 思い切って離島でとか^^
資格更新作業を終えたこの年は次回の更新にも何もならない空白の期間で、特にノルマもなく今年は参加だけの気楽モード。12月やったらゴッホ展行きたかった。。
初ひのとり
新幹線より時間はかかるがのんびり
仕事終わりに寝ながら名古屋まで過ごせた




行きのバスで、当時の生意気な新人くんだった僕の面倒を見てもらい、その背中でNPを志したきっかけとなった先輩達と数年ぶりに偶然出会えて嬉しかった。
東京医療の1期生として卒業して帰ってきて間もなく、大阪ど真ん中の高級焼肉店に連れて行ってもらったのは今でも後輩に語り継ぐエピソードの1つで、仕事以外でも憧れるカッコいい人たち☆☆
まさに現地参加の醍醐味
唯一のミッションは、外科部長から命じられた
『藤田の消化器外科NPを調査せよ』
ちゃんと調査してきましたよ!
忘れもしない、NP試験当日。試験会場内で藤田医大の受験生から公開処刑にされた大分県看大も卒後5年で追いついた、そんな気がして少し安心した笑
(学会で話を聞くだけじゃなく、藤田の医療を生でみたい今日この頃)
さすが酒井さんが作り上げた立派な学会で、とても充実。
これはコロナの恩恵とでも言うべき学会オンデマンドも当たり前になった今、オンデマンド対応のブースは後回しにして、現地でしか見れない講演を回るのが新しい学会スタイルになりそう。
酒井さんが会長講演で言っていた一般市民への認知度アップへの課題。。
キムタクほどの聴衆にはならないだろうが、東海関西地方くらいの絶対NPに関心ない女の子やお母さんたちが集まって知ってもらえる^ - ^そしてあわよくば市民の声として応援してもらえる^ ^
サイン書いてもらったり、抽選でプレゼント配ったり?みんなで『NPー。サイコー!』とかガッツポーズして写真撮ったらいいやん? しらんけど笑
丁度ナイチンゲール精神を踏み倒し看護師であることを忘れる教育をしてる施設もあるみたいやし、中井貴一から人を見ろって喝入れてもろたら? 知らんけど笑笑
ちょうどこの時期はまだドラマ撮影中だろうから、来年の学会には是非とも連れてくるべき。
…北海道、、遠い。
snsの発信力は良くも悪くも強力で、いろんな人から声をかけてもらえた。
半分匿名のつもりだったが、8割くらい顔バレしてそうです。
個人的な感想としては、医師があらゆる場面でサポートをしていただいており、教育講演が充実。
学会に行くなら手を動かして日々の診療のスキルアップをというmindから毎回ハンズオンセミナーには参加するようにしていて、今回は精巧な腸管モデルでの人工肛門造設を経験させてもらえた。
外科医がかけた糸を結ぶことはしていたが、糸をかけるところからやらせてもらえるのは術野の展開や術者の右腕代わりとしての役割に役立つ知識となった。
藤田では手術部ナースにも同じようにやらせてチーム作りをしているとか。。規模がすごい!
人工肛門造設・腸管吻合の様子を紹介
筋膜切開し腸管を引き出し、腸管膜対側を切開
4針ごと口側と肛門側それぞれ皮下に固定で終了
巨大ストマ笑


次は糸を抜糸しFEEA2カ所で腸管吻合


腹腔に収めて筋膜縫合、皮下縫合で時間切れだった
時間は30分ちょいと少なかったが、針の掛け直しも多く、実際は出血して止血する時間もある中で熟さないといけない手技、、
学びが多かった。
随所でお褒めの言葉を頂き、ご指導いただいた医師やETHICONの方々ありがとうございました。